レシピ紹介【クッキングメモ】残暑のせいもあって、少し遅くに到着した里芋


“里芋”
 

2021年10月25日

イモ類のなかでもカロリーが低く水分量が多い

山口県からサトイモが届きました!旬のはじめは9月からですが、今年は残暑のせいもあって、少し遅くに到着。煮ものをはじめ、炒めものから汁ものまで幅広い料理に活躍します。下処理は皮ごと茹でて、手で皮を剥いてから使っていただくと簡単です。一つのイモから多くのイモができる様子から「コイモ」とも呼ばれ、子孫繁栄の縁起物として利用されることもあり、おせち料理にも欠かせない野菜です。ミネラルや食物繊維など健康を維持するうえで不可欠な栄養素が豊富なのもポイントで、またイモ類のなかでもカロリーが低く水分量が多いため、ダイエットにもおすすめです。常温で保存する場合は、土がついた状態で新聞紙で包み、段ボールなどに入れて保管すれば長期の保存もOKです。

●炒めもの
サトイモ(4〜5個)は皮を剥き一口大に切りわけます。自然塩でもみ洗いし、軽くぬめりを取ったら蒸し器で15〜20分ほど芯まで柔らかくなるように蒸します。蒸し器が無かったら、鍋に水をはり、その中にお皿を入れてもOK。熱したフライパンに油(オリーブ油・サラダ油お好みで)を引き、サトイモを軽く炒めます。そこにマヨネーズ大さじ2、練り梅(梅びしお)大さじ1を入れ、味が全体にしっかり馴染むように炒めれば出来上がり。

●和えもの
サトイモ(4〜5個)はよく洗い皮を剥かず、ひたひたの水を入れて火にかけます。芯まで柔らかくなるまで茹でたら(10分〜15分)あげて、水気を切ります。粗熱を取りのぞき皮を剥いたら、一口大に切り分けます。器にすりごま(白・黒お好みで)大さじ3、醤油大さじ1、かくし味にはちみつ大さじ1を混ぜ合わせ、サトイモを加え和えると完成です。

【今回紹介した季節の野菜】

里芋

【今回のレシピで使用した商品】

青い海 海水塩青い海 500g 572円
ムソー 有精卵マヨネーズ 290g 508円
ビオマーケット 梅びしお 100g 454円
和田萬商店 黒すりごま 50g 205円
和田萬商店 白すりごま 50g 205円
金沢大地 醤油こいくち 900ml 1,458円
瀬尾養蜂場 百花蜜 600g 3,024円
向井珍味堂 七味 15g 442円
向井珍味堂 一味 20g 388円
向井珍味堂 山椒 10g 518円
ビオマーケット 醤油 300ml 535円
ビオマーケット 洗双糖 1kg 497円

 


 
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