レシピ紹介【クッキングメモ】ホウレンソウが一番おいしく食べられる季節


“ホウレンソウ”

2022年12月10日

寒くなるとホウレンソウが葉に糖分などを蓄え肉厚に

通年お届けしているホウレンソウ。一番おいしく食べられる季節がやってきました! 晩秋の11月からが旬で2月頃まで続きます。特徴の一つとして言われているのが、寒くなるとホウレンソウが葉に糖分などを蓄え肉厚になり、甘みが増すといった性質があり、食味や栄養価のピークを迎えます。また、ビタミンCの量が3倍になり、鉄分やカロテンなどの栄養価についても高くなります。茹でたあと水にさらし過ぎると、そのビタミンCが流れ出てしまうので、十分にご注意を。下茹では、熱湯で2分程度茹でたら冷水にとって素早く冷まし、水気を絞りましょう。
もともと甘味と旨味をたっぷり含んでいるホウレンソウ、やっぱりシンプルにお浸しなどで食べるのがおすすめです。ぜひ旬の時期の万能野菜・ホウレンソウを、食卓で堪能してみてください。

●チャンプルー風炒めもの
ホウレンソウ1束の根を切り3等分に。熱したフライパンにごま油を引き、ホウレンソウの茎部分から先に炒めたら、葉の部分も入れさらに炒めます。 そこに醤油大さじ1、みりん大さじ1を加えひと混ぜし、溶き卵(1個分)を回し入れ炒め合わせます。仕上げにかつお節をお好み量ふりかけると完成です。

●煮びたし
ホウレンソウ1束を下茹でしたら冷水にとって冷まし、水気を絞って約3cmの長さに切り分けます。油抜きした油揚げ1枚を約5mm幅に切ります。 鍋に水大さじ3、だしつゆ大さじ4、洗双糖大さじ1を入れて煮立たせ、ホウレンソウと油揚げを加え少し煮て、味を含ませると出来上がりです。

【今回紹介した季節の野菜】

有機ほうれん草

【今回のレシピで使用した商品】

九鬼産業 純正胡麻油 170g 378円
金沢大地 有機醤油こいくち 360ml 810円
甘強酒造 有機みりん風調味料 500ml 1,004円
有機平飼い卵 6個 924円
新丸正 鰹ソフト削り 16g 216円
島田食品 国産手揚げ(国産) 2枚 243円
ビオマーケット 有機だしつゆ 300ml 605円
ビオマーケット 洗双糖(粗製糖) 1kg 497円

 


 
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