レシピ紹介【クッキングメモ】夏に収穫がピークの冬瓜は、今がおいしい時期です♪


“冬瓜”
 

2021年8月24日

夏バテには、冬瓜がとても効果的

トウガン(冬瓜)が、鹿児島県から届きました。ウリ科トウガン属のつる性一年草で、6〜9月頃までの夏が収穫期です。「冬瓜」という漢字からか、冬をイメージしていましたが、今がまさに、おいしい時期。柔らかい果肉に、あっさりとした味が特徴です。夏バテとは、汗とともに水分やカリウムなどのミネラルが失われ、体内のミネラルバランスが崩れること。疲労感をともなう夏バテには、このトウガンがとても効果的です。ビタミンやミネラルなどの栄養もバランス良く含み、煮ものや炒めもの、スープ、あんかけ、和えものなど様々な料理で召し上がっていただけます。水溶性であるカリウムやビタミンCは茹でると水に溶け出すので、汁ごと食べられる調理法がおすすめです。下処理は皮が少し青みが残る程度に剥くことで、加熱してもやわらかくなりすぎず、歯ごたえよく仕上がります。残った皮はきんぴらにしても。なかなか手に取ることが少ない「トウガン」。これを機に、ぜひ味わってみてください。

●ピクルス
トウガン(1/4個)は、種を取り除き5〜6mmの厚さに切り分け、皮を剥いたらボウルに移し自然塩をふって30分以上おきます。鍋にリンゴ酢1/2カップ、洗双糖(てんさい糖でも可)大さじ2、自然塩小さじ1、黒胡椒小さじ1/2、唐辛子1本(苦手な方はなくてもOK)、水1/4カップを入れ煮たてピクルス液を作ります。水気を切ったトウガンをそこに入れ、1時間以上漬け込むと完成。保存容器に移し、冷蔵庫で約1週間日持ちします。

●ふくめ煮
トウガン(1/4個)は、種を取り除き皮を剥いたらざく切りにします。高野豆腐(3〜5枚)はたっぷりのお湯または水に浸けて、もどしたら水気を絞り一口大に切り分けます。鍋に水3カップをいれ、白だし大さじ1、醤油大さじ1、みりん大さじ2、てんさい糖(洗双糖でも可)大さじ4、自然塩小さじ1、高野豆腐を入れ約10分中火で炊きます。そこにトウガンを加えさらに5分程度加熱したら火を止め粗熱を取ると出来上がり。器に移し、冷蔵庫で冷やしてお召し上がり下さい。高野豆腐の代わりに厚揚げなどとの煮ものも美味です。


【今回のレシピで使用した商品】

能登製塩 奥能登海水塩 100g 464円
アリサン アップルビネガー(リンゴ酢) 473ml 745円
ビオマーケット 洗双糖 1kg 497円
ムソー てんさい含蜜糖 500g 432円
N・ハーベスト ブラックペッパー粗挽き 20g 389円
やさか共同農場 鷹の爪 5g 144円
ムソー 高野豆腐 6枚 648円
七福 白だし 360ml 1220円
金沢大地 醤油こいくち 900ml 1,458円円
甘強酒造 みりん風調味料 500ml 1004円

 


 
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