レシピ紹介【クッキングメモ】ゴーヤを食べて夏バテ解消


“ゴーヤ”

2022年7月29日

沖縄ではサラダなどの生食で食べられることが多い

ゴーヤは栄養豊富なウリ科の野菜です。ニガウリを、沖縄の方言で「ゴーヤ」と呼び、一般的にスーパーなどのお店でもその名前で売られています。沖縄に長寿の人が多い理由で、伝統食であるゴーヤをよく食べるからと言われることもあるそうです。ほどよい苦みとシャキシャキとした食感がおいしいゴーヤは、ナトリウムを排出してくれる働きがあるカリウムやビタミンCが多く含まれます(ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいという特徴があり、トマトの約5倍、レモンの2倍という含有量)。

ただ、栄養素の多くは水溶性で熱に弱いものが多いため、コツを押さえて栄養素をムダなく摂ることをおすすめします。ポイントは、水に長時間さらさず、加熱料理はサッと炒める程度といわれ、沖縄ではサラダなどの生食で食べられることが多いです。

下処理は、白いワタと種を処理したゴーヤを2〜3mmほどの薄さにスライスし軽く水にさらしたら、水をよく切り自然塩を適量揉み込みむと水分が抜けるので、よく絞り調理してください。炒めもの、サラダ、スープなど、さまざまなメニューをお楽しみください。今回は生食に近いレシピをご紹介します。

●酢醤油の浅漬け
ゴーヤ1本を縦半分に切り、スプーンなどでワタと種をきれいに取り除いたら2?幅程度に切り分けます。保存容器に酢(純米酢・リンゴ酢お好みで)大さじ3、醤油大さじ3、洗双糖大さじ3〜5を入れよく混ぜ合わせ調味液を作り、そこにゴーヤを加えなじませ2時間程度冷蔵庫に置いてからお召し上がりください。

●ナッツ和え
ゴーヤ1/2本のワタと種を取り除き、薄切りにします。適量の自然塩を振りかけ揉んでしばらく置き、ゴーヤがしんなりしたら、水でよく洗い水気を絞ります。器に粗く刻んだクルミ(お好みのナッツでOK)大さじ1、醤油大さじ1、洗双糖大さじ1を混ぜ合わせたら、ゴーヤを加え和えると完成です。

【今回紹介した季節の野菜】

有機にがうり

【今回のレシピで使用した商品】

ビオマーケット 有機純米酢 500ml 518円
庄分酢 有機純りんご酢 300ml 648円
ビオマーケット 有機醤油 720ml 1,080円
ビオマーケット 洗双糖 1kg 497円
青い海 海水塩 青い海 500g 572円
アリサン 有機くるみ(生) 100g 756円

 


 
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