レシピ紹介【クッキングメモ】緑色のうちに食べる枝豆は緑黄色野菜です


“枝豆”

2022年6月30日

枝豆を包む薄皮は食物繊維が豊富

旬の収穫時期は6月中旬〜8月で、ちょうど暑さがグングンと高まる頃。ビールが美味しい! と感じられる季節の主役ですね。なんと、夏の栄養補給源として奈良時代から食べられていたそうです。栄養価は高く、野菜と豆の両方の栄養的特徴を持った優れもの、と言われています。枝豆を包む薄皮を食べない方もいますが、実は薄皮にも食物繊維が豊富なため、そのまま食べないとちょっともったいないですね。緑黄色野菜の枝豆ですが未熟な大豆のため、大豆アレルギーの方は食べないよう注意が必要です。一方ビタミンB1を多く含んでいるので、新陳代謝を活発にして夏バテを防ぎ、アルコールの分解を促進するので、悪酔いしない、肝臓を守る働きをするというので、夏の酒席には欠かせません。塩茹で以外にも、かき揚げや炒めもの、煮ものにするなど、大活躍の枝豆。あざやかな緑色を楽しみながらご賞味を!

●下茹で方法
枝豆1袋約200gをボウルなどに入れ、よく洗い、サヤの両端をハサミで切り落とします。自然塩を枝豆にふりかけ、よくもみこみます(こうすることで緑色が鮮やかになり、塩味が染み込みます)。この間に、鍋に湯を沸かしておきます(水1?に対し自然塩4%を目安にすると、枝豆をより甘くぷりぷりの状態に仕上げることができます)。自然塩をもみ込んだ枝豆を洗い流さずにそのまま湯に入れたら、中火で3〜5分間茹で、お好みの硬さになればザルなどにあげ、水をかけずに粗熱を取ると完成。

●小エビとバター炒め
下茹でした枝豆(お好み量)をサヤから出します。熱したフライパンにバター約10g入れ、バターがある程度溶けたら、枝豆と干し桜エビ1袋、黒胡椒適量を加え、サッと炒め合わせたら完成です。

●白和え
下茹でした枝豆1袋をサヤから出します。もめん豆腐1丁はしっかりと水気を切り、器に移し粗く潰します。そこに枝豆、白すりごま大さじ2、だしつゆ大さじ2、自然塩少々加え和えると完成です。

【今回紹介した季節の野菜】

有機枝豆

【今回のレシピで使用した商品】

丹那牛乳 南箱根の厳選バター 180g 1,013円
かもめ屋 素干し桜えび 7g 508円
有機ブラックペッパー 粗挽き 20g 389円
島田食品 有機もめん(国産) 330g 275円
和田萬商店 有機白すりごま 50g 205円
弓削多醤油 有機だしつゆ 300ml 864円
海の精 海の精(あらしお) 赤 240g 648円

 


 
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