レシピ紹介【クッキングメモ】皮の薄い新ジャガイモは剥かずに食べる


“新ジャガイモ”

2022年3月10日

皮が薄く、水分量が多いのが特徴

今年も新ジャガイモの季節がやってきました。新ジャガイモとは、主に九州で3〜6月頃まで出荷されるものを指します。今回お届けするのは、2月終盤から掘り起こしが始まった熊本県・井上農園さんの新ジャガイモ。通常のものと比べると、皮が薄く、水分量が多いのが特徴です。栄養価も高く、特にビタミンCが豊富に含まれているので、疲労回復などの効果が期待できます。皮の部分に栄養が多く含まれるため、皮の薄い新ジャガイモはそのまま食べるのがおすすめです。まずは蒸して自然塩やバター、オリーブオイルなどシンプルな味付けで食べるとおいしさが分かります。小さいものなら、そのまま素揚げにしても美味。春の味をご堪能ください。

●煮っころがし
新ジャガイモ(約400g)を皮ごとよく洗います。大きいものは半分に切ります。鍋を火にかけ、新ジャガイモを中火で約1分炒めます。一度火を止め、そこに水400ccと和風だし大さじ1/2、てんさい糖(洗双糖でも可)大さじ1、みりん大さじ1、醤油小さじ1を加え、再度中火にかけ約5分ほど煮て、時間がきたら、味噌(お好みの味噌)大さじ1を入れて、さらに約5分煮込み、新ジャガイモに火が通れば隠し味にバター大さじ1を加え、強火で汁気がなくなるまで加熱すると完成です。

●マヨガーリック炒め
新ジャガイモ(約400g)はよく洗い、皮ごと一口大に切り分けて火が通るまで蒸します。熱したフライパンにオリーブオイル適量、マヨネーズ大さじ1、 みじん切りしたニンニク(1片)を入れ軽く炒め、香りがしたら新ジャガイモとだしつゆ大さじ1/2を加え、炒め合わせると出来上がり。

【今回紹介した季節の野菜】

有機じゃが芋

【今回のレシピで使用した商品】

海の精 海の精あら塩 240g 648円
オーサワ 和風だし 40g 529円
ムソー てんさい含蜜糖粉末 500g 432円
ビオマーケット 洗双糖 1kg 497円
甘強酒造 みりん風調味料 500ml 1,004円
ビオマーケット 醤油 720ml 1,080円
ビオマーケット やさか味噌甘口 750g 902円
ビオマーケット 玄米味噌 470g 934円
ビオマーケット 有機玄米酢 500ml 756円
丹那牛乳 南箱根の厳選バター 180g 1,013円
アリサン オリーブオイル 430g 1,296円
ムソー 有精卵マヨネーズ 290g 508円
ビオマーケット だしつゆ 300ml 583円

 


 
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