<みなさんがいつも使っているお醤油は大豆、小麦、塩だけでつくられていますか?>
★天然醸造のお醤油は、醸造を促進するための酵素や食品添加物は一切使いません。
★原料である大豆と小麦を、麹菌をはじめとする微生物の力のみで醗酵・熟成させて醸造した本醸造しょうゆ。
じっくりと時間をかけて作られた本物の味をお試しください。
★国産有機大豆と国産の有機小麦を使用し、木桶の中で天然醸造。
じっくり時間をかけて発酵・熟成させました。
うまみ・香りともバランスのいいコクのある醤油です。
●杉桶でひと夏しっかりと熟成させた有機JAS認定工場の奈良県片上醤油製。
杉桶は醤油酵母の活動を助け、薄めで上品な色に仕上がるので、薄口醤油の仕込みにはたいへん適しています。
またその蔵ならではの味わいが加わり、風味も豊かです。
●濃口に較べると熟成期間が短いので香りや味は穏やかです。
色が薄く香味が控えめなので、野菜や白身魚など素材の繊細な旨みや色あいを大切にした料理に適しています。
「金沢の農家・井村さんは食の安全性を考え、大豆と小麦の種をまくことから始めました。」
「井村さんの農作業暦」
3月 ◆お米の種まき
北陸の厳しい冬も終わり、冬眠からさめた井村さんは、一年の豊作を願って、お米の種を播きます。
4月 ◆田植え
雨の日も風の日もゴールデンウィークもまいにち田植えです。初夏まで一か月続きます。
6月 ◆麦刈り
麦秋の季節です、黄金色の麦畑を大型のコンバインで収穫です。有機大麦は麦茶に、小麦はパンや醤油に加工します。
7月 ◆大豆の種まき
まだ麦わらが残る麦畑に、今度は大豆の種まきです。黒大豆や青大豆、納豆小粒など、色々な品種を播きます。
9月 ◆稲刈り
加賀百万石の米所、コシヒカリや酒米を収穫します。お盆が明けてから、彼岸花が咲くころまで続きます。
10月 ◆大豆収穫
村祭りの太鼓が響いたら、大豆の収穫です。キジやミミズクたちに見守られて、初雪の頃まで続きます。
11月 ◆麦まき
今度は大豆畑が麦畑にかわります。野生の鴨達が、麦の芽を食べに大群でやってきます。(鴨さん、全部食べないでね!!)
12月 ◆土づくり
有機栽培の基本は「土づくり」。堆肥をたくさんまいて、微生物やミミズや虫たち、全員集合!!
1・2月 ◆味噌の寒仕込み
有機米と有機大豆で、昔ながらの米糀味噌を仕込みます。大地の恵みに感謝して、また新しい一年が始まります。
【サイズ・容量】900ml
【原材料】石川県産有機大豆、石川県産有機小麦、食塩