レシピ紹介【クッキングメモ】晩秋から初冬のコカブは甘味や旨味をたくわえます


“コカブ”
 

2021年12月10日

カブの旬は春と秋に2回訪れます

丸くて真っ白で、すべすべでみずみずしく、くせのないやさしい甘さがうれしいカブ。直径が約5〜8cmで収穫されるコカブを、滋賀県からお届け。 カブの旬は春と秋に2回訪れますが、晩秋から初冬の11〜12月に収穫されるコカブはじっくりと育ち、甘さとしっかりした歯ごたえが特徴です。霜が降りたり寒さが厳しくなると、凍らないように甘味や旨味を内側にたくわえるようになって、おいしさが増します。栄養価も豊富。ビタミンC、βカロテン、カルシウムなどのミネラルの他、食物繊維も多く含みます。また、コカブの葉は栄養の宝庫。使ってください、積極的に。優れた緑黄色野菜なので、煮ものや炒めものに、また糠漬け等にもご利用を。

●蒸し煮
コカブ(2〜3個)は葉の軸の部分を3cm程残してカットし、6等分のくし切りに。フライパンに水100cc、バター10g、野菜ブイヨン適量、切り分けたコカブを入れ15分位蒸し煮します。コカブに火が通ったら水分をとばしながら軽く煮立て、仕上げにハーブソルトをお好み量ふりかけると出来上がり。

●和えもの
コカブ(2〜3個)の葉の部分を切り取って2mm程度の薄切りにし、自然塩を振りかけ5分程度置いたら、ギュッと水分を絞ります。それを器に移し、ごま油小さじ1、すりごま(白・黒お好みで)小さじ1を加え和えると完成。

●葉の炒めもの
コカブの葉(1束分)は軸の部分と葉の部分に分けます。軸は1cm幅の小口切り、葉はざく切りに。フライパンにごま油を熱し、ちりめんじゃこ(約20g)を入れて軽く炒めたら、茎の部分を先に加え炒めます。少ししんなりしたら、葉も加えて更に炒めます。そこに醤油大さじ1、みりん大さじ1、すりごま小さじ2を加え炒め合わせると完成です。一味や七味を振っても美味です。

【今回紹介した季節の野菜】

有機小かぶ

【今回のレシピで使用した商品】

丹那牛乳 南箱根の厳選バター 180g 1,013円
オーサワ 野菜ブイヨン 40g 388円
海の精 ハーブソルト 55g 518円
青い海 海水塩青い海 500g 572円
九鬼産業 純正胡麻油 170g 335円
和田萬商店 すりごま 黒 50g 205円
和田萬商店 すりごま 白 50g 205円
東海産 ちりめん 40g 508円
ビオマーケット 醤油 720ml 1080円
甘強酒造 みりん風調味料 500ml 1,004円
向井珍味堂 一味 20g 388円
向井珍味堂 七味 15g 442円


 


 
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