★志摩半島沿岸は古くから良質のひじきが繁茂する豊かな漁場です。
★ひじきを木にたとえると葉の部分を「米ひじき」といいます。
「調理例 ひじきと油揚げの煮物(約5人分」>
<材料>
米ひじき 25g(1袋)
油揚げ 1枚(約20g)
にんじん 1/2本(約70g)
A
だし汁 1と1/4カップ
砂糖 大さじ2と1/2
しょうゆ 大さじ2と1/2
<調理方法>
1.ひじきをよく水洗いし汚れを落とした後、途中で2〜3度水を換えながら約30分ほど水戻しします。
2.油揚げは熱湯をかけて余分な油を落とし、千切りに、にんじんは2〜3mm厚のいちょう切りにします。
3.鍋にAを煮立てて水を切ったひじき、にんじん、油揚げの順に入れ、再び煮立ったら弱火にして汁気がなくなるまで煮たら出来上がりです。
※お好みにより調味料を加減してください。
※上記の例のほかに、炊き込みご飯、サラダ、和え物等、幅広くご利用ください。
<みえぎょれん 三重県下の魚介類にまごころこめて>

(海苔の摘み取り作業)
★みえぎょれんは、三重県漁業組合連合会の出資により協同会社として設立されました。
主に三重県下で生産される海藻や魚介などの水産物を、漁業に携わる者としてまごころを込めて消費者の方々にお届けしています。
★海藻乾物は、養殖といっても基本的に種つけ後は海任せの自然食品です。
昔ながらの漁法、製法を守ることこそ、安心、安全な食づくりにつながると思います。
水産加工品も添加物を一切使わず、シンプルな味を心がけています。(上野雄也さん)