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志摩半島沿岸は、古くから良質のひじきが繁茂する、豊かな漁場です。
伊勢志摩の荒海で生育したひじきは味・香りともに一級品です。
★伊勢志摩のきれいな海で採れたひじきは生体が大変強く、幹が他と比べ太いといわれています。
ひじきは食生活に不足しがちなカルシウムを豊富に含んでおります。
★天然ひじきを採取し、浜辺で天日乾燥させています。
一般のひじきの8〜9割は輸入品(韓国・中国)で養殖もので、国内産は天然もののみです。
★「長ひじき」は、ひじき原藻の茎の部分です。ひじきの原藻を樹木にたとえると、「長ひじき」は幹の部分、「米ひじき(芽ひじき)」は葉の部分です。
「ひじきの召し上がり方」
<もどし方>
●ひじきをボールなどに入れ30分程度水に戻します。
●軽く水洗いした後ザルに上げ水切りして調理します。
●乾燥重量の約6〜7倍になります。
<調理例>
■ひじき、油揚げ、大豆等などの煮つけに。
■ご飯と一緒に炊き込み、味付けご飯に。
■ひじきを水戻しした後、新鮮な野菜と一緒にサラダに
<みえぎょれん 三重県下の魚介類にまごころこめて>

(海苔の摘み取り作業)
★みえぎょれんは、三重県漁業組合連合会の出資により協同会社として設立されました。
主に三重県下で生産される海藻や魚介などの水産物を、漁業に携わる者としてまごころを込めて消費者の方々にお届けしています。
★海藻乾物は、養殖といっても基本的に種つけ後は海任せの自然食品です。
昔ながらの漁法、製法を守ることこそ、安心、安全な食づくりにつながると思います。
水産加工品も添加物を一切使わず、シンプルな味を心がけています。(上野雄也さん)